浦添市城間メンタルワークサロン心音(cocoro-ne)

一時期、流行っていましたね

『脳内オカマバー』
『脳内マツコ』
『脳内有吉』


皆さん、こんばんは
心ナビゲーターのMarです


脳内にもう一人の誰かが
自分の悩みの相談に乗ってくれるというもの

脳内に適している人は
弱気な自分にちょっと喝をいれてくれそうなキャラが適任ということでしょうか


今となっては
誰がやり始めたのかは不明ですが

これって実に理に適っている方法ですよね


心理学を学ばれた方はご存じかと思いますが

「ポジションチェンジ」
というワークがあります





簡単に説明すると、
自分でそれぞれ、３つのイスに座り

自分の悩み(対人や出来事など)について
話をしていきます。

①のイス…自分　
②のイス…相手や出来事　
③のイス…中立に判断できる人

①、②、③と順番にイスに座り
その視点で感じたコトを話していきます。

すると、①の人の話、②の人の話を聴いた後、
③の人は…、

見事、的確なアドバイスをしてくれます


面白いのは、①、②、③全部自分で座って
なりきり話をするというところ


このワークを初めてやった時

私は、職場の上司との摩擦に
悩んでいる頃でした…


私の体験したポジションチェンジのワークでは

きちんとエスコートしてくれる方がいました。


③のイスに座って、中立の人になった時、


『私の感じ方と、上司の感じ方が違うだけで
何の気に病むことでもない安心しなさい』と

③の人になった私が私に言う…

と、いうなんとも面白い体験をしたのです


まさしく、脳内にいる○○さんが
自分にアドバイスしてくれるのと
同じ原理ですね


『悩みの答えは、自分が持っているだぁー‼』
と、体感しました



このポジションチェンジも脳内○○さんも、

ポイントは

『客観的に見る』ところです


近くにいすぎると
自分の感情や
相手からのエネルギーをモロに受けるので、

冷静に物事を
受け止められなくなってしまいます


友達の悩みの解決法がすぐにわかるのも
私達が客観的に受け止めているからで、

助言してみたけれど
悩みのすぐ近くにいる友達には
なかなか受け止めてもらえず、

ジレンマを感じた人も
多いのではないでしょうか…



私は、サロンにヒアリングに来られる方に

「悩みや問題の答えは…

あなたのおでこに書かれていますよ。」

と、言うことがあります


「周りの人は、
あなたのおでこが良く見えるので
答えにうっすらと気付いている。

でも、あなたはおでこに
書かれているので気づかない。

そして、おでこに書かれているよと聞いても、

鏡という自分を写す(受け止める)道具を見ないと
信じられないでしょ」

なので、私は、アドバイスをせず
ヒアリングしてナビゲートをしています


脳内○○さんで、解決できる人…

ポジションチェンジのワークで
受け止め方に気付く人…

抱えている問題や人によっては

その方法が合う人もいれば
ピンとこない人もいるでしょう。


人は、
わからないと不安になってしまいます…。

そして、
答えを欲しがります…。


でも、心の答えは、正解、不正解ではなく

『今のあなたが、そう受け止めた…』

それが全ての答えなんです…


自分を受け止めるスキルは
磨くことができると思います


ぜひ、本を読んだり
セミナーや講座で学ぶことで情報受け取り

自分との対話のコツを
掴んではいかかでしょうか


ぜひ、自分なりの向き合い方を
見つけてみてくださいね





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